「パラダイス・イン・ダ・マガツ」振り返り
イベントお疲れ様でした!ササカジキです。
気づけばもう10月ですね。最近は冷えを感じる時もありますが、昼は涼しくていい感じな気がする。コンビニおでん食べたい。
9月のイベント新刊やら、イベント設営などの反省と備忘録をば…。HTML云々は今少しずつ覚えていっていますが、イベントやら新刊のことはそろそろ忘れてしまうので先に記します…。
今回の本は成人向けですが、ココにはエッチなシーン載せてないので安心してください。
「パラダイス・イン・ダ・マガツ」
まず新刊について。元々2月出す予定だったのが半年遅れたわけですが…先延ばしにしても(時間がいっぱいあっても)あまり良い事はなかったな、と思いました。振り返って思う事として、一番大きい部分かも。初心者だったのは事実ですが、おもに先延ばし癖が原因…かなり後悔…。
余計に時間がかかった原因の一つでもあります。時間をかけすぎたせいで良くなかったところは、ページごとに絵柄やら画力が違うので修正していかないといけないことや、ネーム段階で考えていたことを忘れていってしまうことや、モチベーションの維持が難しい(飽きてしまう)ことでした。やたら時間があるのも良くなかった…これは慣れていくしかないんでしょうが。
まあ細かい反省はいいか…。これからはきちんと締め切りに間に合うように計画を立てて頑張るようにしよう!あと、毎日コツコツやるように…少しずつでも…。
本編(内容)について
昔から同人誌を出してみたかった…。夢でした。それで、成人向けのエッチな漫画を最初に出そうと思いました。ぶっちゃけると、処女作が成人向け漫画だったらカッコいいと思って…。
絵は前から描いてましたが、漫画を描き始めたのが最近(二年くらい前)。丁度ペルソナにハマったタイミングで、なんとなくずっと「漫画は難しくて描けない…」と思っていたのが「今ならイケるんじゃないか?」と少しずつSNSで1ページの漫画などを描いて練習をしました。あわよくば同人誌を出したいと思っていました。そうしていたら確か主足オンリーが決まって、「これを逃せば人生における後悔になる…!?」と思い申し込んだはず。もう去年の春くらいの話なので記憶がおぼろげなのですが。その前に元々24ページくらいの主足の漫画を考えていて、それを使おうということで申し込んでいました。
その漫画が、今回の本の原型です。今は全然24ページで良かったと思うのですが、当時の私は「エロ本なんてページが多いほうが嬉しいに決まってる」と、それを膨らませて60ページくらいのネームにしました。ちなみに最初にネームが完成したのは去年の夏です。なんでこれで間に合わなかったんだろう。
一応頑張っていたとは思うんですが、そこからどういう作業があるのか、どれくらい時間がかかるのかイマイチ予想できず、「まだまだ余裕あるじゃん」と舐めてしまったのが…ダメですね。舐めるな…
そろそろ本編の話をします。まずさっき最初にネームが完成したのは…と言いましたが、途中で再度書き直しています。やりながら都度「こんな展開なんて」と書き直しているので、もう最初に完成したネームからどこを変更したのか分からない。最初の完成時点で没になったページを相互さんがちゃんと漫画にしてくださったこともあります。あれは良かった。とても嬉しかった。
一番最初の24ページのネーム段階では、はじめ足立と影主が出会うシーンから場面が飛んで、本物の主人公が禍津稲羽にやってきたところでいつのまにか3Pになっているようなものでした。それを60ページにする時にその前後の流れや主人公の視点のパートなどを足して、現在のおおまかな構成が決まりました。といっても、まだその時点ではところどころは空いており、主人公視点のパートの直前や、間のページなどは展開が決まっていませんでした。まあネームですし…。結果的には、後から考えたシーンの方が気に入っているものが多いかもしれません。 こういうページがところどころあったものなので、どこにも向けられない怒りを時々抱えたりしていました。他にあまり話すことはない…か?内容の話といっても今回はアホエロギャグ漫画ですし…ページ数を先に決めたので、とにかくどんどんやりたい事を詰め込んだ感じです。
今思えば、というか読み返すと意味の分からない話なのですが、ネームなどを考えていた頃は「ペルソナ4ゴールデンをプレイした人は皆同じ話を考えているものだろう」と本気で思い込んでいました。そんなわけないのにね。怖い。
あと書き直したと言えば、線画が一番、圧倒的に一番、時間がかかりました。
時間がかかりすぎていたのもあり、どうしても気になって直した部分…しかないです。ほとんどはじめの線画の原型は無い。
例を出すと
↖前の線画
←今の線画
こういう
感じで
ああ
嫌だ…
見返したくない
もう直したい…
あとグレスケで塗るのもかなり勝手がわからず…フォントを変えるのが好きで、そのせいで写植にも時間がかかりました。表紙も書き直しました。色薄いですが、旧表紙のスクショ…
元の裏表紙はこんな感じで、テープを全体で繋げたかったので折角ならテープ部分だけ透けているような絵にしたらどうだろうというアイデアでした。良い構図な気がしていますが、作業時間的な都合で、結局表紙で削った要素を裏表紙に持ってくることにしました。途中で正直こっちを表紙にしてもいいかもしれないと思ったので、そう思うくらいなら削ろうというのもあります。
本にした時表が一番目立って欲しいので、書き直す際には表紙の画か裏表紙の画かどちらかを取らなければならないと考えました。こちらの裏表紙の方がセクシーだったと思うのですが、あんまりパラダイス感が無いため表紙案がそのまま選ばれました。でも気に入っているので、いつか何かの機会で再利用したい…。
他には、「遊び」のような要素を結構入れられたのかなと思います。ありがたいことに「展開が次々変わって飽きなかった」という感想もいただけたり。まだまだぎこちない気がしますが…楽しく読んでいただけたようで良かったなあという所感。
あまり堂々としたラブロマンスもの自体は触れてこなかったのですが、腐女子ではあった…(?)ギャグ漫画が好きなので、ラブコメっぽくギャグ的な要素は入れたかったところです。真剣にイチャイチャされても、照れるし…。最後はハッピーエンドにしたかったので、いい感じにできて良かった。
途中の展開でしばしば詰まり、半ば大喜利のような感じで埋めた部分が結構あるのですが、それも改めて読むと予想がつかなくて良いのかなと思いました。特に気に入っているのは斬首のくだりです。元々3Pにすることは決まっていたのですがやはり最後は二人でラブラブにしたくなり、「どうにか一人減らせないか」と考えた時に「鳴上悠なら自分のシャドウを叩き切ることもありうるか!?」とふざけて入れたものですが、読み返した時に一番スパイスが効いているシーンになった気がします。良かった。
初めて本を作ったし、初めて2桁以上のページ数の漫画を書いたけど大変だった…。楽しいからやってるんだけど、自分のせいでかなり苦しみが…増した気がする。ずっと自分で首を絞めている…という感じだった。あとエロ漫画(に限りませんが)、もっと絵の練習をしなければならないと思いました。ビビッて性器に過剰なくらい修正をかけましたが、正直画力不足を誤魔化す気持ちもあり…泣 修正してても映えるセクシーな画がかけるようにしたいよ。
課題は山盛りでしたが、こうやって振り返ってみると懲りずにまた色々試して本を作りたい…と思います。
装丁
こだわりも自信も無かったし、「こんなアホみたいなエロ漫画の表紙を凝ってどうすんだ」と思っていたので、とにかく安いおたクラブさんに頼みました。もちろんこれは自信の無さからで、実際に凝ったエロ漫画の表紙を描かれている方は本当にすごいと思います。実のところ、特殊装丁は憧れの一つです。次出せたらやりたいかな…どうかな。そんなお金は無いのかな。
世界的に情勢も不安だし、政治も大変だし…実際、私が本を落とした時と今回では印刷費がまた変わっていたりもしました…。いつまでも安穏と本が出せればよいのですが。その前にまず原稿か…。
その他、イベント振り返り
とにかく良いイベントだったのは言うまでもないです。前回は主足オンリーだったけど、今回はアトラスオンリーだったからか色んな方にお会いできて良かった。フォロワーさんもいっぱいスペースに遊びに来てくれて、言葉では言い尽くせないほど嬉しかった…。
緊張と不安、時間がかかった自分の本にとにかく自信が持てなくて当日は鬱みたいな気分だったけど、なんとかなった。机に布敷いてそのまま本とか置いていたので、設営がずぼらすぎて自分でも「これはひどい」となりましたが…それでもなんとかなった…と思っています。
今回は多めに刷って、会場で売れ残った分を通販に回そうと思っていたけれど予想外にほとんど残らず、せめて残った分を帰った後で通販に出したら告知してから5分以内に無くなって焦った。なんとか追加で刷った。今回はアトラスオンリーだからそんなに人来ないんじゃないかなあと思ってたんです。本だけでなく、グッズもいっぱい手に取ってもらえて良かった!ステッカーもアクキーも再版なんですが、特にアクキーは今回色味変えたのとホログラム入れたのがお気に入りです。再版とはいえ、アクキーはほぼ別物かも。手に持つと自分の絵も案外悪くないか…という気持ちになるのが不思議。
イベントお疲れ様です的なイラストを描いて差し入れに添えるとか…次回はそういうことをやれる余裕が持てるイベント参加にしたいですね。まだこれからどうなるかが分からず、これといったイベント参加の目途は立っていないけど…。まだ出したい本があるので来年のどれかのイベントには参加したいかな。それまで元気でいたい。








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